2009年10月11日日曜日

レバノン料理

ご飯いただいてきた!おいしかった♪
部屋に呼んでくれたのはレバノン人の女の子Farah。
以前ニースに一緒に行ったのはこの子です。2年生。
寮にはパレスチナ人のFarahもいますが。
ブラジル出身のYaser、シンガポール出身のIsaacと私の計4人。
Yaserのおじいさんはレバノン人らしい。半年間の留学生なんだけど
英語・フランス語・ポルトガル語・スペイン語・アラビア語が喋れる。。
日本語もちょっと知ってる。「(日系)2世・3世・・・」って言ってた。笑
にも関わらず、英語もフランス語も私と同じレベルにいるんですよ・・・!
何でテストもっとちゃんと受けなかったのYaser…
Isaacはアニメが結構好きらしい。突然「Hasshinsuru!」って言いだして
すごく面白かったです。ガンダム?どこに行くの?
あとは、「Katon!」っていうから何かと思ったらNARUTOだって。
やっぱり日本っていうとこういう方向なんだね。。。
日本の芋けんぴを手土産に持っていったのだけど
みんな気にいってくれたみたい~♪好評でした。

Farahはしばしば、何故か私の目が好きだって言ってくれます。
何か、タレ目なところがすごく良いんだって。笑

Isaacはフランス語プログラムの正規学生です。
でも同室の子Phoebeと一緒で、フランス語は母語ではない。
人種は中国だけど中国語より英語のほうが母語らしいです。
PhoebeはIsaacの存在は励みになると言ってました。
フランス語が母語じゃない人はほぼ軒並み英語プログラムなので
こういう学生たちは珍しいのです。

Farah宅からの帰り道で、ポーランド出身のNicolajに会いました。
で、4人でエスプレッソを飲みに行こうという話に・・・
Nicolajは何故かちょっと日本に詳しくて(笑)
「日本の高校は大変なんでしょ?」
って言うから、「まあね、大学入試が大変だからね」
みたいなことを言ったら
「プレッシャーに耐えられなくて部屋に入ったきり出てこない
若者の病気があるって聞いたよ、何だっけ?ヒモ?」
引きこもりのこと・・・?笑
新幹線の次にでてきた言葉がよりにもよって引きこもり・・・w
日本のイメージが心配です。

そんなわけで、私は聞きとれないことが多いので(笑
自分からアグレッシブに会話に入るのは難しいんだけど
みんな知り合いだからかちゃんと話を振ってくれます。笑

それでも、ちょっとしたことでも何か言ってみればみんな喜んで
答えてくれます。話の腰を折る結果になっても大丈夫。笑
昨日は同室の3人でピーナッツバターの話をしました。
もう一人のルームメイトJuliaのご両親が、コンタクトレンズを
送ってくれたらしいんだけど、正直に品目を書いたら
商用と勘違いされて足止め食らってる状態だったんです。
で、昨日は同じことがピーナッツバターに対して起こってww
皆さん、海外にモノを送るときは、あまり正直すぎないようにw
適当に品目書いて(特にused books とかused clothsとか)
送ったら良いかもしれません。開けられたら面倒そうだけど。。
あと、フランスの場合、値段0円っていう表記もマズイらしい。
ただ、たった数箱のコンタクトやピーナッツバターくらいで
商用の疑いなんて、神経過敏すぎると思いますけどね。
だったらスーパーでピーナッツバター売れよっていう。。
私はスキッピーしかピーナッツバターのブランドを知らないんだけど
ジフっていうところのやつのほうが二人とも好きなんだって。
届いたらおすそわけしてくれるって♪俄然食べたくなってきたよ。

私自身はたいしたことは言ってなかったんだけど
二人とも「英語がすごく良くなった!」って言ってくれた。笑
西洋人みんなお世辞うまい。
ただまあ・・・あれ?フランス語は?っていうところが複雑ですが。

こんな感じで、すごくバラエティーにとんだ人たちと楽しくやってます。
でも町と人は好きだけど学校は好きじゃない。w

2 件のコメント:

  1. もちろん彼は発進なぞせずitadakimasu!って言ってご飯食べてたよ。。笑

    返信削除